使用前の準備～エスプレッソを抽出する

▼ STEP 1

タンクに水を入れ、コンセントに電源プラグが差し込まれた状態を確認後、電源を入れます。（この時点で600W）
※タンクの水の量が少ない場合、重量による空焚きセンサーが反応する為、スイッチを回しても電源が入りません。

コンセントに関しては、アース付きプラグが同梱されているので、こちらでご対応いただけます。

▼ STEP 2

温度設定を行います。
(水を入れたばかりの場合、2℃などといった低温で表示がされます)

画像のディスプレイ左側の▼ボタンを押すと、「PrG」 と表示されます。
表示されている間に、▲▼のボタンを押していただき、お好みの温度に設定してください。
そのままで設定されます。※設定完了ボタンはございません。

▼ STEP 3

温度が上昇していきます。(ディスプレイに表示されます)
同時に、抽出圧力計も上昇していきます。
設定したお好みの温度に到達したら、右画像の任意のスイッチを押してください。
■左４つのボタンの場合、記憶された抽出量で自動で止まります。
■一番右のボタン(マニュアル)で抽出した場合、もう一度同じスイッチを押すと抽出を停止します。

※環境によっても前後(今回は春〜夏の部屋で検証)しますが、スタッフが確認したところ、水から93度に達する迄は、12,3分ほどでした。

▼ STEP 4

抽出が開始されます。 同時に、抽出圧力計が2-3bar周辺まで下がり、再び抽出圧力計が上昇します。
これらの繰り返しで抽出が可能です。
重量による空焚き防止センサーが反応するまで、連続で抽出していただけます。

※このスイッチの時点では、下記記載の「スチーミングの手順」にて、既にスチームが 溜まっている場合、溜まっているものを外に放出するという事でのスチーミングは可能です。

スチームミルクを作る

▼ STEP 1

スイッチを一番下にします。同時に画像右のように、スチーム圧力計のランプが点灯します。
(この時点で合計1950w)
※この状態でも、抽出が可能です。

▼ STEP 2

スチーム圧力計の針が上昇していきます。目安は、1.3-1.5barほどとなります。
スチームが可能な状態になると、画像のようにメーター左上のランプの点灯が消えます。
画像右の黒いスチームバルブを左に回してください。スチームが勢い良く開放されます。
同時にメーターの針が下がりますが、バルブを元に戻すと再びランプが点灯し上昇しはじめます。

温まっていない状態からスチームボイラーを温める為、初めてスチームスイッチに切り替えた 時点からスチームが可能(ランプ消灯)となる時間は、6分30秒から40秒程(春から夏の検証で)です。

スチームの開放時間にもよりますが、ボイラー内が一度温まってしまえば、約30〜40秒あれば 再びランプが消えてスチーム可能な状態に戻ります。

重量による空焚き防止センサーが反応して電源が入らなくなる迄、 何回でも抽出・スチーミング し続けていただけます。

メンテナンスについて

▼ 洗剤類

■リンザ (画像左)

ミルクのスチーミング後の残留牛乳タンパク質や固形物となるものを除去します。
商品の詳細は、こちらから。

■カフィーザエスプレッソマシンクリーナー (画像中央)

グループヘッド、バルブ、ラインの汚れを除去する洗剤です。
商品の詳細は、こちらから。

■グループ用クリーニングブラシ

グループガスケット用クリーニングブラシです。周りに付着したコーヒー粉をこすり落とします。
商品の詳細は、こちらから。

■その他、洗剤類は、こちら 、ブラシ類はこちらから。

▼ 消耗品について

■グループガスケット (画像左)

使用すると、硬化していきます。
使用頻度にもよりますが、半年に１度程の頻度で交換しておくと簡単に取り換えが可能です。
商品の詳細は、こちらから。

■シャワーネット (画像右)

使用の頻度にもよりますが、コーヒー粉が網目につまり、お湯の流れが滞る事があります。
商品の詳細は、こちらから。

■その他、VIBIEMME用の便利なパーツや備品類などは、こちらから。

よくある質問

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ご不明な点がございましたら、一度ご確認をお願いいたします。

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