MAZZER ELECTRONIC GRINDER - How to use



【準備をする】
操作方法はSUPER JOLLY ELECTRONIC、MINI ELECTRONIC共通となります。
※S、Vシリーズは操作方法が異なります。



STEP1
調整ディスクダイヤルを回して、お好みの挽き目に調整(時計回り:粗い / 反時計回り:細かい)し、ホッパーを外し、中にコーヒー豆を入れます。



スライダーの調整でお好みの量を落としてください。
仕切りたい場合は戻します。グラインドし続ける場合は、そのままで問題ございません。



STEP2
電源コンセントを入れたら、本体のメインスイッチを「 I 」の方へ入れ、電源をONにします。
電源を切る時は、スイッチを「 0 」の方へ入れます。



【MINI electronicのみ、電源スイッチがボタン式】
コンセントが差し込まれた事を確認したら、左ボタンを押して電源スイッチを入れます。
電源が入ると、ランプが点灯します。
※ランプのカラーは、ロットにより変動する場合がございます。



※コンセントに関しては、アース付きプラグが同梱されているので、こちらでご対応いただけます。



【グラインドを開始する / シングルドース】



電源が入ると、ディスプレイにトータルグラインド回数が表示されます。
今回の例は、575回。
次に右画像の左部分、シングルドーススイッチを押します。



グラインドが開始されます。
この間、シングルドースという事で、ディスプレイには「1」と表示されます。



終了すると、トータルグラインド回数が加算されます。
今回はシングルドースなので、+1回の576回となります。



【グラインドを開始する / ダブルドース】



ディスプレイにトータルグラインド回数が表示されます。
今回は、576回。次に画像右の右ボタン、ダブルドーススイッチを押します。



グラインドが開始されます。
この間、ダブルドースという事で、ディスプレイには「2」と表示されます。



グランドが終了すると、トータルグラインド回数が加算されます。
今回はダブルドースなので、+2回の578回となります。



【グラインドを開始する / マニュアル】



中央のマニュアルボタンを押します。押している間、グラインドし続けます。



※マニュアルに関しては、トータルグラインド回数はカウントされません。


【グラインド時間を設定する / シングルドース】



STEP1
メニューボタンを3秒程押し続けます。
すると、右画像のような表示で点滅が始まります。




STEP2
その間に、左画像のようにシングルドーススイッチを選択します。すると、現在のグラインド時間が表示されます。
今回は、5,20秒を例に進めていきます。



STEP3
画像のように、+ボタン(-ボタン)を押すと、0.05秒単位で、秒数が増減します。
今回は、下画像のように秒数を増やしていきます。



+ボタンを3回押して、5.30秒となりました。
※一気に設定したい場合、+−ボタンを押し続けるとその間、増減し続けます。



STEP4
時間を登録します。
任意の希望の時間までもってきたら、左画像の「メニューボタン」を3秒程押します。
すると右画像のように、ディスプレイに表示された秒数が2回点滅します。
これで登録完了です。



STEP5
時間の登録が完了すると、左画像のように直後にディスプレイ表示がトータルグラインド回数に戻ります。
早速、シングルドーススイッチを押してみましょう。



設定した5,3秒の間、コーヒー豆がグラインドされ、勢い良く出てきます。
この間、シングルドースという事で、ディスプレイには「1」と表示されます。


【グラインド時間を設定する / ダブルドース】



STEP1
方法はシングルドースと同一です。
メニューボタンを3秒程押し続けます。すると、右画像のような表示で点灯が始まります。



STEP2
その間に、ダブルドーススイッチを選択します。すると、現在のグラインド時間が表示されます。
17.90秒を例に進めていきます。



STEP3
画像のように、+ボタン(-ボタン)を押すと、0.05秒単位で、秒数が増減します。
今回は、下画像のように秒数を増やしていきます。



※一気に設定したい場合、+−ボタンを押し続けるとその間、増減し続けます。



STEP4
時間を登録します。
任意の希望の時間まで持ってきたら、左画像の「メニューボタン」を3秒程押します。
すると右画像のように、ディスプレイに表示された秒数が2回点滅します。
これで登録完了です。



STEP5
時間の登録が完了すると、直後にディスプレイ表示がトータルグラインド回数に戻ります。
では、ダブルドーススイッチを押してみましょう。



設定した18,0秒の間、コーヒー豆がグラインドされ勢い良く出てきます。
この間、ダブルドースという事で、ディスプレイには「2」と表示されます。


【その他】



パネルの裏側や中は、このようになっています。


【挽き目の調整について】



【挽き目】
■時計周り:粗い
■反時計回り:細かい

A:ホッパーを固定するネジ

B:お好みの挽き目の範囲以上に調整ディスクダイヤルが動かないようにする為のものです。
ストッパーとしての役割となります。
※外してご使用いただいても問題ございません。




ダイヤルを回す際は、画像のように左手を添えて、右手で調整ハンドルを持ちながら回してください。

※調整ハンドルだけに負荷がかかると、折れてしまう場合がございますので、ご注意ください。
万が一の予備はこちらにて販売しております。


【備考】



■細かくする為に調整ディスクダイヤルを反時計回りに回しすぎると、それ以上回らなくなり、また同時にグラインドのダイヤルをセットしても、グラインドされません。
(刃が完全に噛み合っている状態)
最も細かく挽きたい場合、完全にダイヤルが動かなくなった状態から、2ダイヤルほど反時計回り(粗い方)に回していただく事をお勧めいたします。

■調整ディスクダイヤルには、「0〜9」の番号が記載されておりますが、低い数字=挽き目が細かいというわけではございません。
こちらは使用する上で、○番であればこの挽き目といった事をお客様自身で把握していただく為の目安の数字となります。